火曜日, 22 11月 2011
というわけで歌あり、真剣勝負あり、縁台将棋あり、いっぷくありで、夜8時まで続きました。
最後の方は皆さんほんとに真剣に指してて、声をかけられないほど。やっぱりそうなっちゃうんだ〜、と妙に感心してしまいました。
普段こども向けのイベントが多いのですが、大人で将棋をやったことない方がたくさんいらして、お互いいい勝負で初めての日なのにどんどん指してくれる、その光景がとても新鮮で嬉しかったです。yunさんたちのおかげで、普段お知り合いになれないようなデザイナー系の方がたくさんお見えになって、意外と将棋知ってたり!聖の青春読んで将棋をやるようになった、という方も遠くから来てくださいました。大人向けのイベント、もっと企画したいなと思いました。また亀愛好家の方々にも亀将棋超好評だったので、春の「亀フェア」にも連れてってもらえるかも・・?またお会いできる日を楽しみにしてます。おつかめさまでした。
Posted in shogi | No Comments »
火曜日, 22 11月 2011
11/13(日)
深川いっぷくさんでの亀将棋イベント、無事終了しました!お越しくださった方々、そして企画してくださった亀吉倶楽部さん、亀cafeや音楽生演奏にご協力いただいたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!とっても新鮮で楽しかったです。
企画していただいたイラストレーターの
yunさん。どうぶつしょうぎをとても気に入って下さって、亀のように、ゆっくり生きようという「
亀吉倶楽部」のコンセプトにぴったり!ぜひコラボしたいです〜とお話をいただきました。約1年?亀のようにゆっくり水面下で進行しました。
立体亀将棋を制作してくださった、はなぴんくさん(奥)といまいあきこさん(手前)。
はなぴんくさんは布絵本などを作っておられる方で、今回素敵な亀盤を作ってくださいました。亀の口のところのヒモを動かすと、表情が変わるんですよ。いまいさんは樹脂の駒制作で、亀がどうぶつを乗せて歩くという、素敵なアイデアを披露してくださいました。制作は4ヶ月かかったそうです。いまいさんが福島在住なので、色あわせなどのやり取りも大変だったとか。
亀が海(または陸)に入ると、横で待っていたニワトリさん登場。マジックテープで背中を取り外しできるので、変身できるという仕組みになっています。
ピエコデザインも亀将棋を作りました!ものすご〜〜〜くノロかったですが…。最後の一週間は毎日亀の夢を見てウンウン唸ってました。でも楽しかった♪ 亀の甲羅に動かし方を書いてあります。もう少し工夫の余地があるかなと思います。
今回亀吉倶楽部さんたちの亀愛がものすごくて(打ち合わせにまで亀が参加してる、「おつかめさまでした〜」などと挨拶する、など)すご〜くプレッシャーがかかってたのですが(いっぷくの白濱さんにも「亀は亀でもなんでも良いわけじゃないみたいよ。その点ふじたさんのユルイ絵は合格みたいよ!」と言われ、ますます「どんなもの作ったらいいの!」と悩み…)、最後の最後には自然と愛情を込めて作れたので、自分としてもとても良かったです。
そして今回は将棋とともにcafeでも楽しんでもらおうと亀cafe部門に
宝理彩子さんが参加してくださいました。ホーリーさん、いつもすごいお菓子を作ってくださるので期待してたんですが、この亀クッキーは可愛い〜〜!!歓声があがってました。亀クッキー制作の過程はこちらのブログに
http://ameblo.jp/va-au-four/entry-11076990498.html。愛があればなんでもやってしまう人達です。
そして自家焙煎の「
かうひい堂」さんが美味しい珈琲やカフェオレをいれてくれました。右は宝理さんの亀シュークリームです。
スペシャルゲストの
みたぽんさん。ギタレレ(ギターとウクレレのあいのこみたいなもの?)を生演奏してくださいました。クラシックからポップ・ミュージック、はてはオリジナルの亀ソング「かめな生き方」まで。これがめちゃくちゃ心地良かった!弦楽器の生演奏をバックに将棋は最高でした。
ふじたまいこです。将棋のお相手をしてます。甲羅しょってます。
と大雑把にこのようなメンバーでお届けしました。長くなったので他の写真は次のエントリーに。
Posted in shogi | No Comments »
金曜日, 18 11月 2011
奈良女子大学理学部数学科准教授の篠田正人さん(アマ強豪でコンピュータと指すのが大好きな人と言ったほうがわかりやすいですね)が、どうぶつしょうぎの絵を使って、覆面算というパズルを作ってくれました。それぞれのどうぶつにはどの数字を入れたら式が成立するでしょう?というパズルです。わかりますか?
Facebookで「いいね!」と盛り上がったので、本にしようとか夢が膨らんでいます。とりあえず、11/19,20の科学イベントにて、10pの小冊子にまとめたものを配布して、実際にこどもたちに解いてもらおうと思っています。
●青少年のための科学の祭典 「おもしろ科学まつり・橋本大会2011」
11/19(土)20(日)橋本市教育文化会館(和歌山県橋本市東家1丁目6−27)
入場無料ですので、ぜひお近くの方は遊びにきてください。篠田せんせいの「算数パズルにチャレンジしよう」コーナーです。
http://www.city.hashimoto.wakayama.jp/board_of_education/education/kagakumaturi2011.html
以下関係ないですが、奈良女子大学の科学イベントで去年どうぶつしょうぎのブースを作って下さったときの写真。
しのだせんせいの研究室です。駒doc.が貼られている日本で唯一の数学科の研究室だと思います。
ちゃんとお仕事してたんですね(ぉぃ)。ほんとはとてもえらいせんせいで、パズルとか何題も作れちゃいます。
Posted in work | No Comments »
金曜日, 11 11月 2011
回文フォトブック『よりどりよ』がポストカードになりました!
イベント(直近では
11/13の亀将棋ですね)や教室などで手売りしているほかに、以下のお店で販売していただいております。
●古書ほうろうさん(
@legrandsnes)
http://www.yanesen.net/horo/ 東京都文京区千駄木3ー25ー5
●古書信天翁さん(
@books_albatross)
http://www.books-albatross.org/ 東京都荒川区西日暮里3−14−13 コニシビル202
谷根千へお出かけの際はぜひ。
地方のかた、ネットショップ作りますのでもう少しおまちくださいね。
回文フォトブック、電書で無料公開したところ、おかげさまで多くの反響をいただいております。今日の時点で888ダウンロード(ぞろ目!)。あの人やこの人までつぶやいてくれた!電書ってすごーい!Twitterの広がりって面白い!と泡吹きながら実感する日々。
パブー公式の「
文化系女子におすすめの文芸本特集」でも取り上げていただき、おおいにひっくり返りました!ありがとう〜!
個人的には将棋系以外の方々からの反応がとても嬉しく思いましたし(名前もお互い知らない人が作ったものに何かを感じてくれてるなんて夢のようです)、「これが好き!」と言われて「やっぱり」と思ったり「意外にも!」と感じたり、まあいちいち楽しいです。
11/3の
文学フリマにも参加しました。面白かったよ。
黒猫文庫、ほそぼそとこれからも作っていけたらなあと思っています。
Posted in work | No Comments »
水曜日, 9 11月 2011
私の祖父は陶芸家でした。瀬戸に生まれて瀬戸で活動していましたが、いわゆる瀬戸物ではなくて中国の古い時代の作陶に影響を受けていました。
わたしは仕事については詳しいことは知らないのですが、身近にそういうものが転がっているのを見て育ったので、ものすごく感性には影響を受けていると思います。子供の頃はなんとも思っていなかったモノたちですが、大人になるにつれて、なかなか世の中にない質感であることがわかってきて、とても好きになりました。今思えば、もっともらっておけばよかった(笑)。
モノの美しさとか、質感の良さなどは祖父の作品が基準になっているといってもいいと思っています。数少い手元にあるものを今も大切にしていますが、祖父はもう生きていないので、残っているものには限りがあります。しかもそれらはどこにあるのかもわかりません。
どこかで祖父の作品や、それらを愛してくれる人に出会うのが夢でした。こういう仕事を続けていたら、地方に行くこともありますし、どこかで出会えるんじゃないか、という期待も持っていました。
最近益子の陶器市に行ったので、ふとネットで調べてみたら、なんと!つい最近祖父の展覧会があったことを知りました。
企画展「加藤孝俊 陶芸展」
http://www.seto-cul.jp/information/index.php?s=1307410948
まさか、まさかです。世の中のどこかに、祖父のことを忘れずに居てくださった方がいるなんて、亡くなってからもこんな風に取り上げてくださってるなんて。
もしまた機会があったら、今度は絶対行きたいです。また会えるかもしれないと思うと、生きる楽しみが増えました。どこかで祖父の作品があったら、ぜひ教えてくださるとうれしいです。祖父は40歳ぐらいまでは染付(磁器もの、洋風でマイセンっぽい感じだったとか?)の工場を経営していて、そこから突然陶芸家に転向したのですが、その時の磁器も探しています。母たちもどこに残っているか知らず…身近にいると案外そんなもんです。
うちで普段使いしているものたち。青い器が「月白」手前の黒いお猪口(上の写真も)が「油滴天目」です。
Posted in pie_co | No Comments »
水曜日, 9 11月 2011
だいぶ日がたってしまいましたが、9/29,30と岩手県宮古市の学童保育、保育所を訪問しました。
今回は2010年10月に「どうぶつしょうぎ」のイベントでお世話になった、北海道小樽市の玩具店「キンダーリープ」の店長杉本さんとご一緒させていただきました。杉本さんはキンダーリープ号という車にたくさんのおもちゃ(ヨーロッパに行って買い付けしているので、日本では珍しいものもたくさん!)やボードゲームを積み、北海道や東北の沿岸部などをまわって支援活動に取り組んでいます。
盛岡からレンタカーで2時間運転し、宮古市に到着。自然の豊かなとっても綺麗な土地で、またほとんど瓦礫も片付けられていて飲食店も営業していて、街は活気あふれていました。
まずは「藤原学童の家」を訪問し、わたしは「どうぶつしょうぎ」。杉本さんは「ネフの積み木」や不思議な動きをする「コマ」などを実演しました。
「どうぶつしょうぎ」はすでに学童に取り入れられていたので、皆でリレーしょうぎをしたところ、一手ごとに「こうだ!」「ああだ!」とみんな大興奮。二十数名のこどもたちがグイグイ前に押し寄せてきて「さがって〜!!」と指示しなければいけないほど。「わかった!」「いい手がある!」と発見したとき、みんなの目がキラキラと輝やいていました。
ほかにも将棋や杉本さん持参のゲーム(ワードバスケットがこの日大人気でした)であそび、児童全員にどうぶつしょうぎ、園には「どうぶつパズル」や「将棋盤」をプレゼントしました。
翌日は「常安寺保育園」の年長さんクラスにおじゃましました。こちらはどうぶつしょうぎがはじめてのおこさんばかりでしたが、やはり興味津々で集中してお話を聞いてくれています。 説明のあとはみんなで実際にプレイします。30分ほど枠を取っていたのですが、飽きずに繰り返しチャレンジしてくれていました。園長先生も「これ面白いね」と途中から参戦。
続いて「ネフの積み木」の実演です。こどもたちは積み木が大好き、そしてカラフルでフクザツなネフの積み木の奥深さに、大人たちからもどよめきがわきました。わたしも実はネフの大ファンだったので、実演見られてうれしかった〜。杉本さんのお話は流れるよう、歌うように楽しく、「ここからこれを乗せたらどうなるでしょ〜か」「どうしたら倒れないでしょうか」などと、数学的なクイズも出したり。自分だけで遊んでいるときにはわからなかった新しい楽しみ方を教えてくれる、そんなプログラムでした。
実演のあとは実際におもちゃを手にとって遊んでもらいました。やはりここでも積み木が大人気。他には「スティッキー」(愛子さまが遊ばれてたゲームですね)などの海外のボードゲームに触れられて、子供にとってとても貴重な機会だったと思います。
最後にキンダーリープさんから「コマ」を、わたしから「どうぶつしょうぎ」を全員にプレゼント。
また杉本さんのドイツの友人の方が被災地のこどもへ、とドイツ玩具をプレゼントしてくれました。
今回訪れた学童や保育園は、震災の直接な被害は無かったものの、100m手前まで津波が来て、2日間帰れず保育所で過ごしたり、学童や先生全員で隣の山に避難したそうです。保育士さんたちからは「ここも水浸しだった」という言葉ばかり聞きました。震災の被害の大きさとともに、たった半年でここまで綺麗に修繕したり、生活を取り戻す力に驚かされました。
保育士さんたちは被災されながらも、「みんなを楽しませる」ことが仕事でもあるので、福祉や支援活動を自ら続けていました。その苦労話や笑い話もたくさん聞かせていただきました。
今回とてもよかったのは、杉本さんや宮古の社会教育福祉協議会の方々とご一緒させていただいて、「どうぶつしょうぎ」「将棋」だけでない別のジャンルのものと一緒に活動できたことです。普段から保育園などはまわっていますが、他の遊びと一緒に教えることによって、こどもたちの反応もすごく違いましたし、自分自身もとても刺激を受けました。こどもの反応や接し方もためになることばかりでした。またジャンルは違えど、根底で考えてること、目指していることに近いものを感じて勇気づけられました。
いろんな場所で、はじめて出会う人達と、分野の異なる世界と、すぐに溶け込めるのが「どうぶつしょうぎ」の強みだなあとあらためて感じました。
キンダーリープ店長さんのブログにもこの時の記事があります。杉本さんの生き方は私の憧れです(笑)。
今日もどうぶつ将棋
http://www.kinderlieb.info/blog/archives/2011/10/01000809.php
Posted in shogi | No Comments »