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オトナの社会科見学〜印刷工場に行ってきました!#1

10/28にライターの古田靖さん(@tekigi)やデザイナーの方々たちと「オトナの社会科見学ツアー」に行ってきました。 憧れの、印刷工場です!!きゃ〜〜☆ すみません、たぶん一人だけミーハーノリでした。 日頃から、いっそのこと家に印刷機が欲しい!!自分で特色作りますから!!と思っている私にとっては 右見ても左見ても萌えポイントばかりなんです……。 CくんMくんYくんKくん登場!!! 印刷工場は以前「するところ」という墨田区の印刷所兼アートスペース(閉鎖になっちゃった・涙)で「ぼくとわたしのしょうぎ」を行った時に見学させていただいたことがあったのですが、今回おじゃまさせていただいた「精興社」さんの朝霞工場はすごく大きくて歴史のある、本格的な工場でした。 主に絵本を印刷されている現場ということもあって、発色へのこだわり、緻密な仕事ぶりはすごかったです。機械の音しか聞こえない現場なのに、皆さんの集中する姿にものすごい熱気を感じました。こんな職場で働きたいなあ…。 原本(精興社さんでは全て初版本を参照するそうです)との発色の違いを調べているところ。手前のデジタル数値はCMYKの細かい設定のようです。ちなみに、右と左の区別つきますか?右が若干赤が強い気もしますが…私なんか色校でこれ見てもきっとスルーしてると思います。「これはダメだね」とばかりにすぐやり直ししてたのみて、ここまでやらないと自分もだめだなと思いました。 網点の一個一個も逃さんという気迫でした。 流れ作業のように見える「刷り」の部分も、人の手を入れつつ一枚一枚くっつかないか、ズレがないかを細かく確認しています。一瞬足りとも気が抜けない空気を感じました。 本紙に刷る前に、色の出方が落ち着くまで、このように過去に使った紙に何度でも繰り返し試し刷りをしています。これを「ヤレ」と呼ぶそうです。今回わたしはこの「ヤレ」萌えになってしまい、ヤレの写真ばっか撮ってました。というか欲しいです。色んなデザインが重なりあって、なんとも言えない面白みがありました。色校正の折らない紙も捨てられないんですよねえ。ヤレが手に入ったら壁に飾りたい…。 CMYKをポンプで組み上げてるところ。キタ――(゚∀゚)――!!とばかりに撮影するわたしに他の人達苦笑していたような…? ちょっとこれなんですか!!特色ですか!!!残骸にシャッターを切りまくる私に「会社としてはちょっと恥ずかしいんですけど・・笑」。すみません!!萌えてごめんなさい!!!というか一個欲しかった。 こちらはPPをかける現場です。PPの機械じゃなくてヤレを載せてるし。長くなったので、ハイライトでもある特色の調合現場は別エントリーに。

回文フォトブック『よりどりよ』

短歌や回文作家の羽根弥生さん(@kurotoracchi)さんと、 将棋界でもおなじみカメラマンの松本博文さん、 実は同級生という3人組で、コラボして電子ブックを作りました。 『黒猫文庫』第一弾は回文フォトブックです。タイトルは「よりどりよ」。やっぱり回文です。 ブクログのパブーさんで、無料で閲覧できます。 「よりどりよ」http://p.booklog.jp/book/32560 松本さんの写真は将棋の仕事でよく見ていたのですが、渡された膨大なHDDの中には、まだ世に出てないたくさんの「何気ない」写真がいっぱいありました。ああもったいない!もっとみんなに見せたい!といつも思ってたので、羽根弥生さんが回文と一緒に写真集にしたいと言っていたのを聞いて、ぜひやらせて欲しい!とお願いしました。 仕事が遅くてたっぷりお待たせしてしまったのですが、わたしは弥生さんのつむぐ言葉が本当に大好きで、紹介できるお手伝いが出来てとてもうれしいです。 第二弾第三弾もあるといいな〜。あとやっぱり紙モノでも出したい! webのほうはサイズに縛りがあるのですが、PDFで大きく閲覧もできます。お手数ですがぜひお試しくださいませ。 ☆iPhone/iPadで読む方法 ☆iPhone/iPadから直接ダウンロードして読む方法 ☆Androidで読む方法 ☆Kindleで読む方法

8/22 ぼくとわたしのしょうぎ @するところ

墨田区「両国」にある「するところ」というスペースで、夏休みにワークショップを開きます! こどもが一日中遊べるような、しょうぎの児童館を作りたいなあと考え、「ぼくとわたしのしょうぎ」 という名前をつけました。ふらっときて、ふらっと帰って大丈夫。「将棋」「どうぶつしょうぎ」は もちろん、「おおきな森のどうぶつしょうぎ」でも遊べるよ。 児童館みたいに、いろんなイベントメニューもあるので、好きな時間に来てください。 オススメは…なんといっても「おはなし会・おおきな森のどうぶつしょうぎ」。 どうぶつたちを紙芝居にしようかなと考えています。初めての試みでどきどき! 私は風呂敷をしまえるんでしょうか(笑)。 ここで少し「するところ」についてご説明。 元々一軒家だったところを、印刷会社の方が借りて、一階にでで〜んと印刷機があります。 二階を勿体無いから、地域の人のコミュニティにしたい、と考え、リンクを見るとわかるとおもうのですが、 いろんなイベント・ワークショップをひらいています。 やっぱり「刷るところ」→「するところ」なので、Do it Yourself!の精神なのかな?絵本を作ったり、工作したり ただただ色を塗ったり、こどもたちが自ら動くイベントが多いようです。 落語会やライブなども行っているというので、ぜひ将棋も!と今回この企画をお願いしました。 ブログに掲載されている素敵な写真はフォトグラファーの武藤奈緒美さんほか、とってもお洒落!! 「ぼくとわたしのしょうぎ」にも撮影に来てくださるということで、今からとても楽しみにしています。 玄関はこんな感じです。 汚しても大丈夫!!絵の具が飛んでもオッケー! 木でできた暖かい空間です。 ーーーーーーーーーー プログラム1 ワークショップ「オリジナルどうぶつしょうぎを作ろう」 [内容] 大好きな絵を描いて、自分だけのしょうぎの駒を作ってみよう。そして、実際に対局して遊んでみよう! [時間] 午前10時30分から午後12時まで [参加費] 200円(別途材料費がかかります) [定員] 20名(要予約) するところのフォーム→http://surutokoro.jugem.jp/?cid=9 またはお電話(03-5419-6446)にてお申込み下さい。 ————- プログラム2 おはなし会「おおきな森のどうぶつしょうぎ」 [内容] 将棋の駒がかわいいどうぶつたちになった「おおきな森のどうぶつしょうぎ」。どうぶつたちの楽しいおはなしを紙芝居にします。どうぶつたちのおはなしを通して、将棋の世界を知ってみよう。 [時間] 午後1時30分から2時まで [対象] 3歳から [定員] なし ————- プログラム3 ミニ講座「はじめての将棋入門」 [内容] 夏休みに将棋を覚えて友達とあそぼう。はじめて駒を触る子、ルールが知りたいお友達のためのミニ講座です。 [時間] 午後3時30分から4時30分まで [対象] 5歳から小学生まで [...]

どうぶつしょうぎのほん

久しぶりの更新になってしまいました。5月6月ははじめてのガイドブック「どうぶつしょうぎのほん」を制作していて、それにかかりっきりでした。本の装丁ははじめての経験で、「ぜったいやりたいやりたい!」と無理にお願いしたにもかかわらず、いざはじまってみたら、何をどうやればいいのか、さっぱりわからなくて五里霧中のなかを歩いていた二ヶ月でした。 「どうぶつしょうぎ」はおかげさまでこれまで沢山の方に親しまれていますが、だから余計にその方達の期待に応えるには、と余計な力が入ってしまったのかもしれません。何も考えずにぽんぽん生み出すほうが、面白いものが出来たりするので…。 文章の北尾さんのほうも、どこにターゲットを置くか、何を伝えてどこに絞るか、そこを決めるのにとても苦労していたようでした。お互い一度作ったレイアウト、一度書いた文章を丸ごと変更しあってヘトヘトになりながら出来上がったのがこれです。こうなってみると、最後は背伸びせずに自分たちのスタイルをそのまま出して落ち着いた気がします。 「どうぶつしょうぎ」を目にしたことはあっても、北尾さんがどうぶつしょうぎを教えている現場を見たことがある人は、実はまだまだ少ないと思います。将棋を好きな方には、単なる簡易将棋のように思われているかもしれません。でもこれまでの将棋とは全く違う世界観があるというのは、一度でも北尾さんの現場を見た人ならわかってもらえるでしょう。 私はぜひ一度現場に来て、という思いが強いのですが、これからは、本という媒体で、もっと身近に伝えることができるようになりました。 駒を取る、じゃなくて「仲間を増やす」。駒にヒモをつける、じゃなくて「おててをつなぐ」。生きる、死ぬじゃなくて「つかまえる」。指し方だって、ダメな手はないんです。反則がない、自分で好きなようにやればいい、ライオンとライオンがぶつかり合ったまま、ずっと続いててもよい世界。勝った子も負けた子も、みんなニコニコ笑顔でいられる世界。 こどもにとって親しめる言葉で教えることによって、私自身も、長年将棋の世界の価値観にとらわれすぎていたことに気付かされました。どんな風にどうぶつしょうぎを伝えているか、これまで知らなかった人は、きっとこの本で新しい発見があると思います。ぜひぜひ一度手にとってみてください。 ちょっとだけチラ見せ。 巻末に、「ライオンマーチ」という歌の楽譜があります。 これは第一章の「ならべかた」のところで、75調で北尾さんが書いた文章があったのですが、ゲラを見ながら「これ歌にしたいんだよね」とぼそっとつぶやいていたので、私が家に帰って節をつけてみて(iPadのピアノアプリで作りました!)、北尾さんがちょっとフレーズをアレンジして残りの歌詞を書いて完成したものです。彼女はいつもいろんな思いつきをするので、そのたびに私は「あーまたはじまった」と思うのですが(笑)、そういう思いつきがたまに重要だったりします。今回二人とも悩みに悩んで進んでいた中で、こんな風にうん、面白い!とヒラメキで作業した部分があったのがとてもうれしいです。そういうのに限って良かったりするんだよなー(笑)。一曲を通して、どうぶつしょうぎのはじめから終わりまでが味わえるストーリーになっています。自身作なので、これだけでも買う価値ありますよ! 装丁としては拙いところ、失敗したところがいっぱいですが、本当にいい経験になりました。久しぶりに重く苦しい作業が出来て、技術的にも成長できたかなと思います。これからも機会があったら本の装丁はやりたいです。 だって本で育ったから、本のない世界なんて信じられないもの。 どうぶつしょうぎのほん、著者サイン入りのご購入はこちら→http://item.rakuten.co.jp/nekomado/book_010/

どうぶつしょうぎでいっぷくのあと

5/23(日)深川いっぷくでのどうぶつしょうぎcafe「どうぶつしょうぎでいっぷく」、とっても楽しかったです!!たくさんの方が来てくださって、しかも新規さんがほとんど。マフィンもラムネも美味しく、終始のんびりしたいい雰囲気でした〜。 こちらが30食限定の手作りマフィン。いちごorバナナ味です。 お飲み物のオーダーはこちら。こどもにラムネが大人気でした〜。わたしもこどもなのでラムネを注文しました〜。 開始早々来てくれたのはおかあさんとこどもたち。みんな雨傘や長靴がかわいい! わたしは母のおさがりの黄八丈を初めて着ました。 いっぷくは昔学習塾で使っていた机と椅子がcafe机になっています。こんな感じで「桃子」とか「死ぬ気で」なんて彫ってあるのが残っている(笑)。 指している奥が元「調剤室」だった場所。今はギャラリーとして使用しています。今日は漫画家ウノカマキリさんが紙皿に描いたチャリティーギャラリー、「まんざらでもない漫皿展」でした。 おおきな森のどうぶつしょうぎがやりたい!という子も多数。 まわり将棋やる!というおんなのこ。いぬが4匹、なんどもフラれていました。 tic tac checというゲームをおみやげにいただきました。チェスに導入してもらえるように考えられたバリアントで、どうぶつしょうぎに似てますね。四目並べなんだけど、チェスの駒の動きで取ることが出来る、っていうのがめずらしい。 youtubeにあそびかたがありました。→http://www.youtube.com/watch?v=9sDd2gIDET4 これ〜!自慢させて!実は前日に某所で、大ファンだった小川美潮さんにサインをいただいたんです!!!!高校の頃ヘビロテしていたのが、美潮さんがボーカルをつとめる「チャクラ」というバンドの2ndアルバム、「さてこそ」で、棺桶に持っていこうとまで思っています。 もうほんと、恐れ多いというか、感激しました。 対戦して勝ったらスタンプを押してもらいます。 きょう来てくださったのはこんな方たち。 ・遠い北海道から、歩いてこれる深川に住んでいる方々まで ・おかあさんとおんなのこ、おかあさんとおとこのこ、だんなさんとおくさま ・「ママとしかやらない!」と言っていたおんなのこ、帰るころにはすっかりみんなのおともだちに。 ・日めくり詰め将棋カレンダーに毎年投稿してくださっているおかあさん(!)とおんなのこ ・朝、なんか「キッズイベント」ないかな〜と検索していたら、見事にこのイベントに辿り着いてしまったおかあさん。「一度将棋やってみたかったの!」「NHKの将棋の番組とか見てわかるようになりたい!」 ・こどものおもちゃ、海外のゲームに詳し〜い twitter仲間 ・某話題の雑誌で将棋特集を手がけたナゾの(?)編集者 ・いつもだんなさんとやってま〜すという若奥様 ・「一回やってみたかったの」「新聞で昔みたことがあるの」というめちゃめちゃオシャレな深川マダム。 ・今から門前仲町の親戚の子にプレゼントして連れてくる!と買いにきてくれたおにいさん。 ・家では普段カルカソンヌまでやっている、ゲーム好きなおかあさんとこどもたち。 ・先日掲載された深川地区の新聞折り込みタウン誌「ASACOM」さん。 ・「学童で将棋がある!知ってる!出来る!」と勢いよく座ったものの、初手を指して「ああダメだこれは」と落ち込んでしまう超自信なさ男くん。 ・「こどもが好きだから今日はどんどんやらせたくて」と言いつつ、気がついてたらどんどん自ら対戦していくおかあさんたち。 ・千葉の渡辺竜王記念将棋大会→どうぶつしょうぎでいっぷく→深川棋遊会例会→学生名人戦と一日で4つもハシゴしてしまった猛者。 ・先月のどうぶつcafeではウェイトレスに専念、やっと楽しめた!?名インストラクター兼おかあさん。 ・マイナビチャレンジマッチを戦ってきたばかりで棋譜を「おおきな森のどうぶつしょうぎ」で並べてくれた駒doc.編集長。 ・深川いっぷく常連さんで「将棋ってまるで知らないんだけど!」と言いつつも、どんどん吸い込まれるようにハマっていったおねえさん ・え〜いま何やってるの〜って感じで、雑貨を買いに来ながらちら見していった方々 みなさんどうもありがとうございました。 今日は一旦満席になることもあったものの、終始いい感じのペースで何局も対戦できました。おおきな森のどうぶつしょうぎも大人気! たくさん指したからか、こどもたちがどんどん慣れていって、強くなったかも!?最近思ったのですが、どうぶつしょうぎって何も考えずに指しても、番数こなしていけば強くなっちゃうんですよねえ。なんというか、指がいい方向に行く、駒が自然な配置になる方向に行くんです。でもわたしなんて、ぜんぜんコツというか、考え方なんてわからないんですよ。将棋とは違うので、どういう風に中盤進めていったかさっぱりわかりません。いつも「なんとなく」でやってるんだけど、それでも「なんとなく」を続けていくだけで自然になっていく。「ああ、これが形に明るくなる、とか、体で将棋を覚える」ということなのかなあ、と思います。 本日流したセットリストは「たま」(犬の約束)、「加藤千晶」(おせっかいカレンダー)、柳原陽一郎でした。みんな私が名古屋の大須で遊んでいたころ(七ツ寺共同スタジオで演劇見たり、古着屋めぐりしたりしてた高校の頃です)、演劇やライブで楽しませてくれた「少年王者舘」の仲間たちです。深川いっぷくはじめ、深川資料館通りが大須観音にとても良く似ている、と思って、いっぷくにはぴったりかなと思いました。案の定、「牛乳」「リアカーマン」「みみのびる」とかぴったりハマっていて、スタッフにもウケてもらえて良かったです(笑)。 みんなの楽しそうなお顔を見て、どうぶつしょうぎとcafeって相性いい!と改めて思いました。第三弾もやりたいなあ、と思っています。出張cafeの夢は広がる…。 最後にお世話になった「深川いっぷく」さま、マフィンを手作りしてくださった真鍋さん、ありがとうございました! →いっぷくタイムのレポート →マクロビオティックな真鍋さんのレポート (写真撮影:諏訪景子 &藤田麻衣子)

5/23(sun) どうぶつしょうぎでいっぷく

どうぶつしょうぎcafe第二弾は深川・清澄白河にあるコミュニティーカフェ&ギャラリー「深川いっぷく」さんでおこないます! [日時]2010年5月23日(日)11:00 open  16:00 close   おすきな時間にどうぞ [場所]深川いっぷく(都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅A3出口下車徒歩7分 深川資料館通り商店街内 江東区白河3-2-15  03-364103477 [料金]1200円 おかし&飲み物つき 小学生以下無料 [対象]4さいから百歳まであそべます [講師]ふじたまいこ(どうぶつしょうぎの絵を描いたおねえさん) おしながき———– ・どうぶつしょうぎ  将棋を知らない方でもすぐにルールがわかります。ゆっくりくつろぎながら何回でもあそびましょう。 ・「深川いっぷく」特製お飲み物 珈琲からゆずネード、こんぶ茶まで。元調剤室の厨房から、元学校で使われていた机に運ばれる、至福のいっぷくをどうぞ。 ・手作りマフィン(先着30食) マクロビオティックの真鍋聖美さん特製の体にやさしい手作りマフィンで疲れた頭に栄養補給しましょう。どうぶつ性タンパク質が苦手な、ちいさなお子さん、授乳中のお母さんも安心。とってもおいしいですよ。(たまごや牛乳はいってないよ) ※5/15追記 いちごとバナナのマフィンになりました! やさしい味で、みんないっしょに癒されましょう。 ——— 深川いっぷくってどんなところでしょう?? 東京都現代美術館から歩いてすぐ。学校かな?と思うようなこじんまりとした小さなスペースに、懐かしい勉強机と椅子があります。 周囲にはあちこちから集まった、新しい芸術家さんたちの作品や、かわいい雑貨がたくさん。お店というより懐かしい家のような雰囲気で、常に誰かがゆる〜くくつろいでいます。なんとなく会話が始まり、「へえあなたそんなことやってるの!?」と発見が生まれる。来る人がみんなお友達になれる、行くたびに新しい人と出会える不思議なスペースです。 たとえばある日はこんなピーマン君がお迎えしてくれました。 「今日はピーマンやってます」なんて迎えてくれます。 次に行ったときは「亀やってます」。こんな亀女子達がどうぶつしょうぎであそんでました。 いっぷくcafeは普段から常にどうぶつしょうぎを置いてくれてます。最初に持っていったとき、「あ、これならこれがいいわ」と奥のほうから籠を出してきて、こんな風にディスプレイしてくれました。私がやってることと全く同じ(笑)!うれしくなりました。 手前は真鍋さんの手作りマフィン。亀cafeのときに試食させていただきました。ふわふわ・もちもちしていて衝撃的なおいしさ!!これがほんとにマフィン?とマフィン像がくつがえりましたよ〜。またこれを食べたいという一心で企画しました。 どうぶつしょうぎだけど、どうぶつ性たんぱく質はダメよ、という企画です(笑)。ちいさなお子さんも連れてぜひぜひ来てください。

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